【2024年最新】Webデザインスクール人気おすすめランキング|選び方や評判メリット・デメリットも紹介
「Webデザインスクールはとこがおすすめ?」
「自分に合ったWebデザインスクールが分からない」
など、Webデザインスクール選びで困っている方はいませんか?
この記事では、おすすめのWebデザインスクールをはじめ、スクールに通うべき理由、スクールのメリット・デメリットについて紹介します。
ぜひ参考にして、自分に合ったWebデザインスクールを見つけてみてください。
WEBデザイナーの需要や将来性は?市場規模から考察!
デジタル時代の進展により、ビジネスの現場ではインターネットの存在がますます重要になっています。特に、企業がオンライン上での広告や取引に力を入れる中で、WEBデザイナーの需要が高まっているのです。
近年の市場データをもとに、WEBデザイナーの需要とその将来性について詳しく見ていきましょう。
インターネット広告の売上高は3年連続増加「WEBデザイナーの需要が高まる」
近年、デジタル化の進展に伴い、インターネットの需要が増加しています。経済産業省が発表している特定サービス産業動態統計調査からも、インターネット広告産業の売上高が年々増加していることがわかります。
4大マスメディアと呼ばれている「新聞」「雑誌」「テレビ」「ラジオ」を比較してみると一目瞭然です。
ここから企業や個人がインターネットを利用してビジネスを展開するケースが増え、WEBサイトやアプリケーションの開発・デザインのニーズが高まっていることが推測できるでしょう。
EC市場の拡大で国内外でWEBデザイナーが活躍できる?
市場規模が拡大しているのはインターネット広告だけではありません。実際にインターネット上で商品やサービスを売買する「EC市場(Eコマース市場)」の市場規模も増加傾向にあります。
こちらも経済産業省が発表している「令和5年度電子商取引に関する市場調査」から実態を確認していきましょう。
グラフからもわかるように日本国内のEC市場は拡大しています。BtoC-EC(消費者向け電子商取引)の市場規模は、前年の22.7兆円から9.23%増加し、24.8兆円に達しました。
さらに、BtoB-EC(企業間電子商取引)の市場も拡大を続けており、令和5年には前年の420.2兆円から10.7%増の465.2兆円となっています。
市場規模だけではなく、EC化率も上昇傾向にあります。BtoC-ECのEC化率は9.38%で、前年から0.25ポイント増加、BtoB-ECのEC化率は40.0%となり、前年から2.5ポイントの伸びを見せています。
これらのデータから、消費者向けだけでなく企業間でも、電子商取引が広がり続けていることが明らかです。
また、EC市場は国内だけではなく、海外と取引を行う越境EC市場も拡大しています。ここからWEBデザイナーは国内に限らず、海外でも活躍しているといえるでしょう。
参照:令和5年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)(経済産業省)
深刻化なデジタル人材不足でWEBデザイナーの採用が強化されている
ここまで2つのインターネット広告とEC市場規模について説明してきました。市場が伸びている一方でデジタル人材は不足しています。最近ではDX人材とも呼ばれるようになりました。
経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が定義した「DX推進スキル標準(DSS-P)」では、5つの人材類型の中にデザイナーが含まれています。
そのデジタル人材ですが、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が公開している「DX白書」で人材が不足していることが記されていました。
今後デザイナーだけではなくデジタル人材が不足することで、WEB業界のさらなる発展を阻む可能性があり、デジタル人材の育成が急務となっているでしょう。
参照:デジタルスキル標準 – DX推進スキル標準(経済産業省)
参照:DX白書2023(独立行政法人情報処理推進機構(IPA))
正社員だけではないWEBデザイナーの働き方「副業・フリーランス」
正社員として働くWEBデザイナーの収入は、他のIT関連職種と比較して高くない傾向があります。しかし、経験やスキルを活かして副業やフリーランスとして活動することで、収入を増やすチャンスが広がっています。
デジタル人材の不足により、企業側も副業やフリーランスのWEBデザイナーを積極的に採用し始めており、正社員以外の働き方への注目は高いです。
フリーランスはプロジェクトごとに報酬が異なり、スキルを磨くことで高収入を目指せる一方、時間と場所の自由度も魅力です。ここでは、副業やフリーランスといったWEBデザイナーの新たな働き方や仕事の満足度を解説していきます。
参照:Webデザイナーの仕事の年収・時給・給料(求人ボックス)
副業解禁や正社員からフリーランスへの転向が増加している
昨今、働き方改革やインターネットの普及を背景に多様な働き方が推奨されています。
そして、政府の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」改定をきっかけに、「三井住友銀行」「三井物産」「第一生命」などあらゆる業界の国内大手企業の副業解禁が報道されています。
職業情報提供サイト(厚生労働省)によると、多くのWEBデザイナーはフリーランスとして活動していることがわかります。フリーランスは、企業に縛られずに多様なプロジェクトに参加できるため、スキルと経験次第で収入を大きく向上させることができるでしょう。
WEBデザイナーは仕事の満足度が高い「自由な働き方」
実際にWEBデザイナーとして働く人々は、仕事に対して満足しているのでしょうか。
株式会社ユウクリが運営するクリエイターワークス研究所で実施された調査結果をみてみると、デジタル系クリエイターの仕事満足度は「71.7%」といった高い数値でした。特に満足度が高いのは「労働時間」と答えた方が多い結果です。
雇用形態の内訳では「フリーランス・個人事業主」が最も多いことから、自由な働き方から仕事の満足度が高まっているのではないかと推測できます。
参照:《クリエイターの仕事満足度調査④》デジタル系クリエイターの仕事満足度と実態(クリエイターワークス研究所)
WEBデザインスクールに通うと収入アップが期待できる?
WEBデザイナーの魅力は時間の自由度だけではありません。副業やフリーランスとして活動することで収入アップも大きく期待できます。
しかし、いきなり未経験でWEBデザイナーとして活動するのは不安に思う方が多いでしょう。最も早くWEBデザインのスキルを身につけられるのは「WEBデザインスクール」に通うことです。
「WEBデザインスクールに関する意識調査」に関するアンケート調査(WeChoice調べ)では、収入に変化があったと答えた方が約60%、そのうち約30%が最大30万円程度の収入が上がったと回答しています。
WEBデザインスクールに通った理由についても「副業で収入を得たいため」「フリーランスとして独立したいため」といった回答が多いことから、WEBデザイナーになることが収入を上げる方法の一つとして考えられているのでしょう。
参照:「WEBデザインスクールに関する意識調査」に関するアンケート(WeChoice調べ / 株式会社FoR)
おすすめのWebデザインスクール6社を比較!ランキング形式で紹介
紹介するおすすめのWebデザインスクールは、以下の6つです。
①Fammママwebデザイナースクール
➁Fullme
③デザスタ
④Internet Academy
➄デジタルハリウッド STUDIO by LIG
⑥SHElikes
それぞれについて詳しく説明します。
おすすめWebデザインスクール①Fammママwebデザイナースクール
Fammママwebデザイナースクールは、ママ専用のWebデザインスクールです。
LIVE配信で対面同等の環境を提供しながら、1ヶ月の短期集中で、Webデザイナーに必要なスキルを学ぶことができます。
録画の視聴も可能となっているので、忙しいママにはピッタリです。
Fammママwebデザイナースクールの特徴
Fammママwebデザイナースクールには、以下の特徴があります。
- 1ヶ月で完結できる短期集中型
- シッターサービスが無料で受けられる
- 卒業後も無料で学び放題
それぞれについて詳しく説明します。
1ヶ月で完結できる短期集中型
Fammママwebデザイナースクールでは、1ヶ月で完結する短期集中ライブ授業を行っています。
クラスの人数は最大8人で、動画で学ぶ講座とは違い、クラス専属の講師が授業を担当するため、受講生一人ひとりの理解度に応じた手厚いサポートが受けられます。
シッターサービスが無料で受けられる
Fammママwebデザイナースクールでは、忙しいママでも受講しやすいよう、シッターサービスを無料で提供しています。
「Webデザインを学びたいけど子育てが忙しくて時間がとれない」という方も多いでしょう。
シッターサービスは、Fammママwebデザイナースクールが手配する場合に限らず、自分で手配する場合も料金を負担してくれるので、学習に集中できます。
卒業後も無料で学び放題
Fammママwebデザイナースクールの卒業生は、卒業後6ヶ月間、スキルアップのために無料で学習できます。
講師への質問も6ヶ月間無制限でできるので、「1ヶ月じゃ物足りなかった」と感じる方も、安心して学習に励むことができるでしょう。
また、Fammママwebデザイナースクールでは、実際の案件発注を5件まで保証してもらえます。
目に見える実績と経験を積み上げることで次の仕事につなげることができるでしょう。
Fammママwebデザイナースクールの料金プラン
Fammママwebデザイナースクールの料金は、受講期間1ヶ月で約18万円(税込)です。
約3万円のデザインソフトを無料で提供しているので、自分でソフトを購入する必要がありません。
定期的に「受講料無料キャンペーン」が行われているので、詳しくは電話説明会で確認しておきましょう。
受講料無料キャンペーンは、費用負担がなくなるチャンスです。
おすすめWebデザインスクール②オンラインデザインスクール「Fullme」
Fullmeは、デザイン学習に特化したオンラインスクールです。
現役のデザイナーが直接添削してくれるので、「どこが良くて、どこを改善すれば良いのか」が分かり、自信を持って学習できます。
授業はオンデマンドでいつでも動画視聴ができるため、忙しい方も学習しやすいでしょう。
オンラインデザインスクール「Fullme」の特徴
Fullmeには、以下の特徴があります。
- 自分に合ったコースが選べる
- いつでも見直せる
- プロの講師が添削してくれる
それぞれについて詳しく説明します。
自分に合ったコースが選べる
FullmeのWebデザインコースには、入門コース・Photoshop初級コース・Webデザインコース(初級・中級・上級)・セットコースがあり、自分に合ったコースを選ぶことができます。
入門コースは、レイアウトやフォント、配色、素材の選び方を未経験でも分かりやすく学べるデザインの基礎コースです。
Photoshop初級コースは、グラフィックデザインの定番ソフト「Photoshop」の基礎知識を学び、バナーやLPサイトのデザインが作れるようになるコースです。
Webデザイン初級コースは、Webデザインを一からしっかりと学んで基礎を固めてバナーとLPを実践で学べるコースで、Figmaの基礎知識も身につけることができます。
中級コースは、Webマーケティング、UI/UXの基礎を学べるコースで、中規模Webサイト制作のスキルを身につけることができます。
上級コースは、コーポレートサイト・ブランドサイト・ポートフォリオ制作の基礎を実践で学べるコースです。
セットコースは、Webデザインコースの初級・中級・上級の内容が全て学べるコースです。
いつでも見直せる
Fullmeでは、授業中に動画で分からなかった箇所が出てきても「解説ノート」で振り返ることができます。
動画と解説ノートの丁寧な教材でより理解が深まり、未経験者を置いてけぼりにしません。
課題制作時も困らず、デザインスキルの向上を目指せます。
プロの講師が添削してくれる
Fullmeでは、デザイン解説のプロであるingectar-eのデザイナーが講師として添削を担当します。
これまでデザイン書を制作してきたノウハウを元に個別にフィードバックしてくれるため、スキルもどんどん向上します。
オンラインデザインスクール「Fullme」の料金プラン
Fullmeの料金プランは、以下のとおりです。
コース | 料金(税込) |
はじめてのデザイン 入門コース | 29,800円 |
Photoshop 初級コース | 39,600円 |
Webデザイン 初級コース | 39,600円 |
Webデザイン 中級コース | 75,000円 |
Webデザイン 上級コース | 85,000円 |
Webデザイン セットコース | 172,000円 |
おすすめWebデザインスクール③デザスタ
デザスタは、現役Webデザイナーから本物のスキルを学ぶことができる完全オンライン型のスクールです。
働きながら学ぶことができるため、忙しい方も安心して学習に励むことができるでしょう。
また、受講期間も4ヶ月長いので、スキル向上も目指せます。
デザスタの特徴
デザスタには、以下の特徴があります。
- 講師のレベルが高い
- マンツーマンサポートあり
- 即アウトプットの実践型カリキュラム
それぞれについて詳しく説明します。
講師のレベルが高い
デザスタの講師は、全員現役かつ実務経験が豊富です。
講義や質問へのフィードバックでは、現在進行形で使われている情報や技術を教えてもらうことができます。
講師のレベルの高さには自信を持っているので、「プロの方に教えてもらいたい」という方にはおすすめです。
マンツーマンサポートあり
デザスタでは、課題やポートフォリオ作成時など何か困った際にはチャットで24時間質問ができます。
チャットでは伝えづらい質問は、Zoomを使用しての質問も可能です。
質問の回数制限は設けられていないので、分からないことはどんどん質問しましょう。質問対応をするのは講義を担当した講師なので、安心して質問できます。
即アウトプットの実践型カリキュラム
デジスタでは、ソフトの使い方だけ教えて終わりではありません。
「自分で考えたイメージを形にできるようになる」「見やすいデザインにするためにはどうしたらいいのか」という実践を踏まえたカリキュラムになっています。
また、即アウトプットできるように、講義の後には毎回課題があります。
講義を受けただけで知ったつもりにならないようサポートしてくれるため、スキルの向上にも大変役立つでしょう。
デザスタの料金プラン
デジスタの料金は、説明会でのみ伝えているため、公式サイトでの記載がありません。
ただし、支払い方法には、クレジットカード一括払い・銀行一括振込の他に、教育ローンも用意されているので、一括払いが難しい方も受講しやすくなっています。
おすすめWebデザインスクール④Internet Academy
Internet Academyは、「オフライン」×「オンライン」を自由に組み合わせて学べることから、最短距離でスキル習得が目指せるスクールとなっています。
Web制作や開発会社のノウハウを余すことなく習得することができるので、卒業後も自信を持って活躍できるでしょう。
スキル習得を加速させるサポート体制もきちんと整えられています。
Internet Academyの特徴
Internet Academyには、以下の特徴があります。
- 実践で役立つ知識とスキルが学べる
- 3つのスタイルから学べる
- コースの数が豊富
それぞれについて詳しく説明します。
実践で役立つ知識とスキルが学べる
Internet Academyは、国内有数の実績を持つWeb制作会社が母体のため、実践で役立つ知識とスキルを学ぶことができます。
現場のノウハウを直接学ぶことができるので、プロとして活躍する際は、大いに役立つでしょう。
3つのスタイルから学べる
Internet Academyでは、ライブ授業・マンツーマン授業・オンデマンド授業の3つのスタイルから自分の好きな方法で学ぶことができます。
ライブ授業は、他の受講生と一緒に受けることができ、現役のプロインストラクターからも直接指導してもらえます。
マンツーマン授業では、講師を独り占めし、1対1で気兼ねなく受講できます。
オンデマンド授業では、自宅やカフェ、移動中など、自分のペースで学習できます。
コースの数が豊富
Internet AcademyのWebデザインコースには、以下6つのコースが設けられています。
- Webデザイナー入門コース
- Webデザイナーコース
- Webデザイナー総合コース
- Webディベロッパーコース
- Webデザイナー検定コース
- Webデザイナー転身コース
Webデザイナー入門コースは、グラフィックソフトを使って、デザインの基本からプロのWebレイアウト技術まで学べるコースで、 広告バナーやWebサイトのデザイン制作をしたい方におすすめです。
Webデザイナーコースは、Webデザイナーを目指す方のスタンダードコースで、実際のWebサイト制作に役立つデザインとプログラミング両方のスキルが身につきます。
Webデザイン総合コースは、Webデザイナーコースに加え、制作実習やハイレベルなJavaScriptの学習を行い、現場で即戦力として活躍できるスキルが習得できるコースです。
Webディベロッパーコースは、Webサービスやアプリケーション開発において、直接ユーザーの目に触れるフロントエンド部分から、ユーザーの入力したデータなどを処理するためのバックエンド部分のスキルまで網羅したコースです。
Webデザイナー検定コースは、Webサイト制作に必要なHTMLやCSS、JavaScriptといった言語のスキルを身につけた証として「Webクリエイター能力認定試験」の資格取得を目指すコースです。
Webデザイン転身コースは、これからWebデザインの分野に仕事の幅を広げていきたい、Webデザイナーとして転身したいと考えている方に最適なコースです。
Internet Academyの料金プラン
Internet AcademyのWebデザインコースの料金プランは、以下のとおりです。
コース | 料金(税込) |
Webデザイナー入門コース | 209,000円 ※月々約5,500円~ |
Webデザイナーコース | 367,400円 ※月々約10,560円~ |
Webデザイナー総合コース | 760,760円 ※月々約23,100円~ |
Webディベロッパーコース | 892,100円 ※月々約27,280円~ |
Webデザイナー検定コース | 426,800円 ※月々約12,430円~ |
Webデザイナー転身コース | 639,320円 ※月々約19,250円~ |
おすすめWebデザインスクール⑤デジタルハリウッド STUDIO by LIG
デジタルハリウッド STUDIO by LIGは、9万人以上のクリエイターを輩出するデジタルハリウッドのカリキュラムに加えて、制作会社LIGの特別授業を無料で提供しているスクールです。
Webデザイナーになるための基礎となるツールの使い方やコーディングの知識だけでなく、最新のテクニックやデザイン思考力、Webマーケティング、ディレクションなど、制作会社ならではのカリキュラムで実践的なスキルを身につけ、6ヶ月でゼロからWebサイトの構築ができるようになります。
デジタルハリウッド STUDIO by LIGの特徴
デジタルハリウッド STUDIO by LIGには、以下の特徴があります。
- 現役クリエイターによるLIVE授業
- 直接フィードバックがもらえる実践講座
それぞれについて詳しく説明します。
現役クリエイターによるLIVE授業
デジタルハリウッド STUDIO by LIGでは、Webデザイナーとして働いていく上で必要なスキルが身につく講座を定期開催しています。
デザイン基礎や写真、Webマーケティングまで、豪華講師陣が登壇して特別講義を行います。
全てデジタルハリウッド STUDIO by LIGだからこそ受けられるオリジナルコンテンツなので、ぜひ参加してみましょう。
直接フィードバックがもらえる実践講座
デジタルハリウッド STUDIO by LIGでは、制作会社LIGが運営するオウンドメディアやYouTubeチャンネルの画像・動画を作ってもらうなど、実務を通して経験を積めるチャンスがあります。
自身のポートフォリオにもなる制作物に対し、現役Webデザイナーから直接個別にフィードバックしてくれるため、スキルがどんどんアップします。
デジタルハリウッド STUDIO by LIGの料金プラン
デジタルハリウッド STUDIO by LIGのデザインコースの料金は、以下のとおりです。
コース | 料金(税込) |
Webデザイン専攻 | 517,000円 ※分割:5,559円~ 補助金活用時の負担額 ¥188,000 ※329,000円補助 |
Webデザインベーシック講座 | 149,600円 |
総合デザイン実践プラン | 397,200円 補助金活用時の負担額 ¥180,800 ※316,400円補助 |
グラフィックデザイン講座 | 2ヶ月:¥173,800 4ヶ月:¥297,000 補助金活用時の負担額 2ヶ月:¥63,200 ※110,600円補助 4ヶ月:¥108,000 ※189,000円補助 |
即戦力デザイン集中講座 | 195,800円 |
UIデザインプラン | 59,400円 |
主婦・ママクラス | 6ヶ月:368,500円 10ヶ月:485,100円 |
おすすめWebデザインスクール⑥SHElikes(シーライクス)
SHElikesは、未経験からキャリアチェンジを目指すことができるスクールです。
1日15分~オンラインで学習できるため、ちょっとした隙間時間にも無駄なく学習できます。
入会して「変われた!」と感じている方も多いので、興味のある方は、まずは無料体験レッスンに参加してみましょう。
SHElikes(シーライクス)の特徴
SHElikesには、以下の特徴があります。
- 仕事に挑戦しながらスキルアップができる
- サポート体制が抜群
それぞれについて詳しく説明します。
仕事に挑戦しながらスキルアップができる
SHElikesでは、課題や実技試験でプロからの添削をしてもらったり、初心者向けの仕事案件で副業を試すことができます。
スキルに合わせて段階的に挑戦して、実績作りができるため、卒業後は自信を持って仕事に励むことができるでしょう。
サポート体制が抜群
SHElikesでは、理想のキャリアを目指すため、コーチングやコミュニティに加え、キャリアカウンセリングのサービスもあります。
履歴書や面接対策を少人数クラスでサポートしてもらえるため、初めての就職・転職の際も安心です。
SHElikes(シーライクス)の料金プラン
SHElikesの料金は、公式サイトに記載されていません。
まずは、無料体験レッスンに参加することから始まるため、詳しくは、無料体験レッスンを受けた後に確認しましょう。
そもそもWebデザイナーにはどんなスキルが必要?
Webデザイナーになるためには、最低限でも以下のスキルが必要になります。
- デザインソフトが使える
- コーディングやプログラミングの基礎知識
- WEBマーケティングの基礎知識
それぞれについて詳しく説明します。
デザインソフトが使える「無料・有料で使えるおすすめのWEBデザインソフト5選」
Webデザインを始める際に、デザインソフト選びはとても重要です。プロのWebデザイナーから初心者まで、幅広いユーザーに対応できるソフトを使いこなすことで、デザインの幅が広がり、仕事の効率も向上するでしょう。
無料と有料で使えるおすすめのWebデザインソフトはこちらです。
- Adobe Photoshop
Adobe Photoshopは、バナーやアイコン、写真のレタッチなど、Webデザインにおいて欠かせないソフトです。高度な編集機能と豊富なプラグインを活用することで、オリジナリティ溢れるデザインが実現でき、操作の自由度が高いため細部にまでこだわることが可能です。 - Adobe Illustrator
「Adobe Illustrator」はベクターデザインに特化しており、ロゴやアイコン、イラストなどの作成に適しています。Photoshopと併用することで、Webデザイン全般をカバーすることができるのが強みです。拡大・縮小しても画質が劣化しないベクターデザインが可能なので、高品質なグラフィックデザインを目指す方にとっては欠かせないツールです。 - Adobe XD
「Adobe XD」は、UI/UXデザインのプロトタイピングに特化したソフトで、Webサイトやアプリのワイヤーフレーム作成からプロトタイプの共有まで一貫して行えます。簡単にインタラクティブなプロトタイプを作成できるため、クライアントやチームとの共有がスムーズになり、フィードバックを受けながらデザインを進めるのに非常に便利です。 - Canva(無料)
無料で利用できる「Canva」は、初心者でも簡単にプロフェッショナルなデザインが作成できるオンラインデザインツールです。豊富なテンプレートが用意されており、ドラッグ&ドロップでデザインを編集することができます。操作がシンプルで直感的なので、SNS用のバナーやブログの画像作成にぴったりです。 - Figma(無料)
「Figma」も無料で使えるデザインソフトで、チームでのデザイン作業に最適です。リアルタイムで複数のメンバーと共同作業ができるため、リモートワーク時にも活躍します。ブラウザから直接利用でき、ファイルの保存や共有が簡単なうえ、デザインの変更が即時反映されるため、効率的に作業を進められます。
コーディングやプログラミングの基礎知識「習得すべきプログラミング言語3選」
Webデザイナーとして仕事を進めるうえで、デザインスキルだけでなく、基礎的なコーディングスキルを持っておくことも必要です。
レスポンシブデザインを前提にデザインする場合やディレクション、コミュニケーションを円滑にするためや案件の幅を広げるためにもプログラミングの知識は大いに役立ちます。
覚えておくと良いプログラミング言語はこちらです。
- HTML
HTML」は、Webページの構造を作るための言語です。見出しや段落、リンク、画像など、Webページに掲載されるすべてのコンテンツを定義することができるため、Webデザインの基本中の基本と言えます。HTMLを理解すれば、自分がデザインした要素を実際のWebページに反映させることが可能になるでしょう。 - CSS
「CSS」は、HTMLで定義された要素のデザインを装飾するための言語です。色やフォント、レイアウトなど、ページの見た目を自在にコントロールすることができます。CSSのスキルを持つことで、レスポンシブデザインやアニメーションなど、より洗練されたデザインを実現できるようになります。 - JavaScript
「JavaScript」はWebページに動きを加えるためのプログラミング言語です。インタラクティブな要素の追加やユーザーの操作に応じた動作を実現するためには、JavaScriptの知識が欠かせません。基礎的なJavaScriptを習得すれば、スライドショーやモーダルウィンドウ、アコーディオンメニューなど、さまざまなインタラクティブな機能をWebページに盛り込むことができるでしょう。
WEBマーケティングの基礎知識「スキルアップには欠かせない」
Webデザイナーとしての働き方をさらに広げるためには、Webマーケティングの基礎知識も持っておくと効果的です。デザインだけでなく、ユーザーの視点に立った戦略的な考え方を取り入れることで、より成果の出るサイト制作が可能になるでしょう。
例えば、Web広告に関する知識があれば、広告バナーやランディングページのデザインをする際に、クリック率やコンバージョン率を意識したデザインが可能になります。
また、SEOの基礎知識を持つことで、サイト全体の構造やコンテンツを最適化し、検索エンジンで上位表示されやすいデザインを作成することができるようになります。
他にも、SNSマーケティングの視点を取り入れることで、SNSでの拡散を狙ったバナーや投稿デザインを作成する際に、ターゲットユーザーのニーズやトレンドを理解したデザインを意識することができます。
ただ美しいデザインを作るだけでなく、ユーザーに響くデザインを作り上げることができるのです。Webデザイナーは、クライアントの目的や希望にあったデザインを制作するのが仕事です。
Webデザインスクールに通った方が良い理由
独学でもWebデザイナーを目指すことはできますが、思ったような実力を身につけるのは難しいです。
また、独学だと分からないことは全て調べる必要が出てきます。
周りや知り合いにWebデザイナーの方がいれば教えてもらうことができますが、教えてくれる方が誰もいないとなると、調べるために膨大な時間を費やしてしまう恐れもあります。
一方、スクールであれば、分からないことはすぐに講師に聞くことができるため、調べる時間もなく、着実にスキルを磨くことができます。
Webデザインスクールのメリット
ここで、Webデザインスクールのメリットについて紹介します。
Webデザインスクールに通うメリットは、以下のとおりです。
①最新のスキルが身につく
➁効率よく学べる
③就職・転職のサポートもしてもらえる
それぞれについて詳しく説明します。
①最新のスキルが身につく
Webデザイン市場は、時代の流れとともに刻々と変化しています。
例えば、ひと昔前はPC向けのデザインが主流でしたが、今はPCだけでなくスマホでも見やすいデザインが必須になっています。
また、大きなサイトは3年から5年ほど経つと新しくリニューアルする傾向がありますが、Webデザインにも流行があり、見栄えが古くなると「サイト自体が古臭い」というイメージになり、企業に対する信頼度が下がるリスクがあります。
独学では、こうしたサイト制作市場の動向まではなかなか把握することができません。
スクールであれば、現役で活躍している講師の方も多いため、「これから必要とされるスキルは何か」を知ることができ、時代の流れに沿ったWebデザインを制作することも可能になります。
求められる人材となるためにも、スクールが持つ情報量は大きなメリットと言えるでしょう。
➁効率よく学べる
Webデザイナーになるために得なければいけない知識はとても多く、全てを学ぶとなると大変ですが、自分の目的に合わせて必要なスキルや知識を厳選し、体系的にカリキュラムをこなすことで、効率よくデザインスキルを身につけることができます。
また、スクールでは、分からないことは親切丁寧に、分かりやすく教えてくれます。
「何から学べばいいのか」、「Illustratorはちょっと使えるけど他に何が必要なの?」など、疑問に思うことは全てサポートしてもらえるので、初めての方も安心して学習に励むことができるでしょう。
「何をどれくらい学んで、どうスキルを身につけていくのか」、それらをきちんと一つのカリキュラムにして学び、進めていけるのこそが、スクールの最大のメリットです。
③就職・転職のサポートもしてもらえる
Webデザイナーは需要の多い職種ですが、アシスタント的な業務からデザイン構築や企画提案、ディレクションなど、仕事の内容もさまざまです。
自分がやりたいことに向かってステップアップしていくには、計画的にキャリアプランを立てる必要がありますが、一人で行うのは難しく、なかなか上手くいきません。
スクールであれば専門のキャリアコンサルタントに相談し、第三者の客観的な意見や現場の実情などを踏まえたアドバイスを受け、具体的なキャリアパスを描くことができます。
就職・転職のサポートもしてもらえるため、Webデザイナーとしての一歩も踏み出しやすくなるでしょう。
Webデザインスクールのデメリット
ここで、Webデザインスクールのデメリットについて紹介します。
Webデザインスクールに通うデメリットは、以下のとおりです。
①学習期間が定められている
➁費用が高い
それぞれについて詳しく説明します。
①学習期間が定められている
Webデザインスクールでは、3~4ヶ月、1年間など受講期間が定められていることが多いです。
短い期間でスキルを身につけることができるのがスクールのメリットではありますが、初心者向けの場合は、基礎から学び始めるケースが多いため、短期間でスキルを身につけようとすると、一つ一つの知識やスキルが浅くなってしまう恐れがあります。
とくに経験者が初心者向けのスクールを選んでしまうと、基礎をはじめとした制作ツールの使い方やHTMLなどから学習が始まってしまうため、受講期間を無駄にしてしまいかねません。
自分が何を学びたいのか、どこまでのスキルを身につけたいのかを明確にしつつ、受講期間を考慮した上で、スクールを選ぶようにしましょう。
➁費用が高い
費用の高さは、Webデザインスクールに限った話ではありません。
スクールの費用が高くなるのは、得られる知識やスキル、サポート体制が整えられているからです。
例えば、分からない点をすぐ質問できるチャット機能や、初心者でも分かりやすいスクール独自のカリキュラム、卒業後の就職・転職支援など、在学中も卒業も受けることができるサービスが豊富です。
これらのサポートがあることによって効率的に学習できるのが、スクールの強みです。
独学よりも費用が高くなってしまうのは仕方のないことですが、その分、金額に見合った知識とスキルを磨けることは間違いありません。
たとえ費用が高くても、分割払いで支払えるスクールも多いので、費用に不安を抱く方も大丈夫です。
もし心配なら、スクールに相談してみるのも一つの方法です。
おすすめWebデザインスクールのまとめ
おすすめのWebデザインスクールをはじめ、スクールに通うべき理由やスクールのメリット・デメリットについて紹介しました。
Webデザイナーになるためにはさまざまな知識が必要とされますが、スクールであれば効率よく必要なスキルを学ぶことができます。
今回紹介した内容を参考に、ぜひ自分に合ったスクールでWebデザイナーになるためのスキルを磨いてみてはいかがでしょうか。