お役立ち記事
PR

YouTube視聴維持率向上で集客力UP!40%上げる秘策を伝授

artbrains_master
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

YouTubeで動画を投稿しているけれど、「最後まで動画を見てもらえない」や「視聴維持率の確認方法が分からない」など悩まれている方もいるのではないでしょうか。

動画を投稿する際に、視聴維持率は動画の集客力を向上させる上で、もっとも重要視しなければならないポイントです。

この記事では、そもそも視聴維持率とは、という基礎的な部分から、視聴維持率の確認方法、さらに視聴維持率を上げる6つのポイントについて詳しく説明しています。

チャンネルの視聴維持率を上げたいと悩まれている方は、是非参考にしてみて下さい。

Youtubeの視聴者維持率とは?

視聴維持率とは、視聴ユーザーが動画をどれくらい見続けたのかを示す指標となるものです。

例えば、10分の動画がユーザーに平均5分視聴されれば、その動画の視聴維持率は50%となります。

この視聴維持率が高いほど、質の高い動画=視聴ユーザーの満足度が高い動画としてYouTube側に判断されるのです。

YouTube側に質の高い動画と判断されることで、以下のようなメリットが生まれます。

  • おすすめや関連動画として積極的に表示され動画が多くの人の目に触れる
  • 積極的に表示されることでクリック率が向上し再生回数が増加する
  • チャンネル登録者数も増えやすくなる

チャンネル内の動画を多くの人に見てもらい、企業や商品に関する認知度を上げるためにも視聴維持率を上げる工夫は非常に大切なプロセスなのです。

目指すべき視聴維持率の目安は、40%以上です。

おすすめや関連動画への表示を狙い動画をより多くの人に視聴してもらえるように、まずは10分の動画であれば、平均4分以上視聴されることを目指しましょう。

Youtubeの視聴者維持率を上げて集客力をUP

動画を投稿する上で一番大切なことは、『まず動画を見てもらうこと』です。

視聴者に動画を見てもらうには、動画の露出回数を増やす必要があり、質の高い動画=視聴維持率の高い動画を作成しなければなりません。

視聴維持率40%以上の動画は、YouTube上のアルゴリズムに良いコンテンツとして判断されるため、優先的に関連動画として表示され視聴ユーザーの目に触れる機会が増えやすくなるのです。

YouTube側は、YouTubeの収入源でもある広告をたくさんの視聴者に見てもらいたいと考えているため視聴者を長くYouTube内に留めておきたいのです。

視聴維持率の高い動画を作成したクリエイターは、YouTubeに貢献していると言えるでしょう。

おすすめや関連動画への表示で動画の露出回数が増えれば、動画をクリックしてもらいやすくなるため、再生回数も増加し、企業の認知度も高まります。

その結果、チャンネル登録者数も増え、ファンが増加することで集客力UPに繋がるのです。

YouTubeの視聴者維持率の確認方法

チャンネル内の動画の視聴維持率を確認する方法は以下の通りです。

1.YouTubeを開き右上のチャンネルアカウントをクリックします。

2.表示されたメニューの中から、YouTube Studioを選択します。

画面左側のコンテンツをクリックし、チャンネル内の動画を表示します。

視聴維持率を確認したい動画の右横にある、グラフのマーク「アナリティクス」と表示される部分をクリックします。

エンゲージメントタブをクリックすると、視聴維持率を確認することができます。

この画面を見ることで、選択した動画に対する平均視聴時間、や時間ごとの視聴維持率を秒単位で確認することができます。

YouTubeの視聴者維持率を上げる6つのポイント

それでは、どうすれば動画の視聴維持率を上げることができるのでしょうか。

視聴維持率を向上させるためには、視聴するユーザーを引き付ける必要があります。

ここからは、ユーザーを引き付ける動画作りのポイントを動画制作の工程順に解説していきます。

視聴維持率を上げる構成ポイント3つ

視聴者維持率の高い動画を作るには、動画制作をする前の構成作りが重要なポイントとなります。

動画内でどのような順番で話を進めていくかなど、構成の組み立て方次第で視聴するユーザーが受け取る印象が大きく変わってくるからです。

具体的な構成のポイントは、主に以下の3つです。

  • 最初の10秒が重要
  • ユーザーの悩みや課題を提示
  • 解決策を提示

項目ごとに少し詳しく解説していきます。

最初の10秒が重要

動画の冒頭10秒でユーザーの心を掴む必要があります。

ユーザーは冒頭の数秒で、「この動画は自分の知りたいこと分かる動画なのか」また「面白い動画なのか」を判断しています。

動画を離脱されないためにも最初に話す内容で、視聴者を引き付けなければなりません。

動画の冒頭では以下のような工夫を行いましょう。

  • 動画の内容を簡潔に分かりやすくまとめて説明
  • 最後まで見ることでどのようなメリットがあるのかを説明

冒頭で上記のような説明を行うことで、視聴者が「自分が知りたい情報なのか」「悩みを解決できる動画なのか」を判断することができるため、離脱を防ぐことができます。

ユーザーの悩みや課題を提示

ユーザーに寄り添った悩みや課題を提示する動画作りを心掛けましょう。

ユーザーの悩みや課題などを内容を話すことにより、ユーザーの共感を誘います。

共感を誘うことで、動画に興味を持ってもらいやすくなります。

視聴するユーザーは、どういうことに悩んでいるのかなどを予想しながら考えていきましょう。

解決策を提示

ユーザーが抱える悩みや課題を投げかけたら、次は解決策を提示しましょう。

解決策を提示することで、良い情報だと信頼してもらえるようになり、ユーザーの心を掴むことができるでしょう。

ユーザーの心を掴むことができれば、動画を最後まで視聴してもらいやすくなります。

あわせて読みたい
チャンネル登録者数1,000人まで最速で増やす方法とは?【YouTubeの伸ばし方】
チャンネル登録者数1,000人まで最速で増やす方法とは?【YouTubeの伸ばし方】

YouTube台本作りのコツ

動画作成するにあたり、台本作りは必須です。

台本作りのポイントは以下の3つが挙げられます。

  • 情報を整理する
  • セリフを全部書く必要はない
  • エンディングで次へ繋げる

情報を整理する

台本を書く前にまずは、伝えたい情報をきちんと整理しましょう。

動画の内容を視聴するユーザーに理解してもらうためには、しっかり情報を整理しなければいけないからです。

情報を整理せず、漠然とした内容のまま撮影に臨むと「言うべきことを言い忘れた」などの事態が起こりかねません。

また動画を視聴するユーザー側も、何を言いたい動画だったのか分からず、次回投稿分の動画も見る気が起きなくなってしまいまうでしょう。

伝えたい情報を台本でおおまかに整理してから撮影に挑みましょう。

セリフを全部書く必要はない

台本作る際に、出演者が話す言葉すべてを台本に書き込む必要はありません。

台本というと話す内容が、すべて書いてあるイメージを持たれるかもしれませんが、YouTube動画作成では、自由度も高めるためにも余白の部分も大事です。

決められたセリフだけを話す動画は、どこか不自然さが残ってしまいます。

構成に沿った台本と話す内容が決まれば、細かくセリフを書かなくても大丈夫です。

エンディングで次へ繋げる

エンディングに動画で話した内容のまとめやチャンネル登録を勧めることで次へと繋がりやすくなります。

動画の最後に要点をまとめたものを話すことで、より視聴者の理解が深まります。

エンディングは30秒程度にまとめるのがおすすめです。

数分以上話すと、中だるみしやすく視聴者に飽きられやすくなります。

その後、チャンネル登録やおすすめ動画のリンク設置へと誘導することで、次の視聴へと繋がりやすくなります。

撮影ポイント3つ

YouTube動画の撮影はどのようなことに意識して撮影したらよいのでしょうか。

以下のポイントを意識しながら撮影に活かしてみて下さい。

  • 目線に気をつけよう
  • 配信者は右斜めの位置に配置する
  • 音質も重要

目線に気をつけよう

YouTube撮影では、目線にも気をつけましょう。

話し手の目線とカメラが平行になるかカメラが少し上になるように撮影を行います。

カメラの位置が目線より下がると、話し手が視聴者を見下ろす形となり威圧感を与えてしまいます。

カメラをセットするときには、目線の高さも確認しながら撮影してみて下さい。

配信者は右斜めの位置に配置する

配信者は、画面右斜めの位置に配置することがおすすめです。

YouTube動画撮影では、構図にも注意を払わなければなりません。

スティンザー効果で、視聴するユーザーに親近感を与える効果があるため画面右斜めの位置に配信者を配置しましょう。

配信者を画面中央に配置した撮影方法だと視聴ユーザーが不安や恐怖感を感じやすくなるため避けた方がよいでしょう。

音質も重要

YouTube撮影において、音質も重要なポイントです。

「音割れがする」や「声が小さい」など音質が悪い動画だと視聴者は離脱しやすくなります。

最後まで動画を見てもらえないということは、視聴維持率にも大きく関わってきます。

撮影する場所によっては、騒音などの音が入り込んでしまう可能性もあり、配信者の声が聞こえづらいなどの不具合も起こりかねません。

周囲の騒音に配慮し、マイク機材は性能の良いものを選んで使用するなど、音質にも気を配るようにしましょう。

編集のコツ

動画編集にも、動画を視聴するユーザーを飽きさせない工夫を凝らしましょう。

動画編集のポイントは以下の通りです。

  • 不要なシーンはカットする
  • テロップを入れたり動きをつける
  • シーンに合ったBGMを使う

不要なシーンはカットする

撮影した映像の不要な部分はカットしていきましょう。

動画内の不要な部分をカットすることで、分かりやすい内容にまとめることができます。

特に意味のない部分やユーザーの興味とは関係ないシーン、同じシーンが続く場合などは、視聴するユーザーに飽きられてしまう恐れがあるため、カットする必要があります。

テロップを入れたり動きをつける

テロップや効果音を加えることも重要です。

テロップを入れたり、図解やイラストを挿入したりと画面上に変化をつけることで見ている視聴者を飽きさせない工夫をしましょう。

動画を視聴するユーザーは必ずしも音が出せる環境にいるとは限りません。

テロップをつけることで視覚的にも動画を楽しめる工夫をしましょう。

シーンに合ったBGMを使おう

動画内にBGMを入れるのも効果的です。

場面ごとに合うBGMを入れて作成することで、動画の印象は大きく変わります。

速いテンポの曲やゆっくりめの曲などシーンごとに音源を使い分けてみましょう。

動画に音楽が入るだけで、抑揚が付き視聴者の気持ちに良い影響を与えてくれます。

タイトルの決め方

タイトル決めは、視聴回数を増やす上で重要な役割を担っています。

検索キーワードを入れる

タイトルにはユーザーが動画を探す際に、検索キーワードに入れるであろう単語を入れましょう。

タイトルだけでYouTube上のアルゴリズムに動画の内容を伝える必要があるからです。

検索キーワードを入れたタイトルを付けることで、YouTube上のアルゴリズムの仕組みにより検索上位に動画が表示されやすくなります。

企業名やブランド名もタイトルに入れよう

企業名や商品・サービスなどのブランド名もタイトルに入れましょう。

「企業名は分かるけれど、商品名が思い出せない」という場合、ユーザーは企業名やブランドで検索します。

そんな時のために、タイトルには企業名やブランド名を含めておいたほうが、ヒットする確率も高くなるでしょう。

あわせて読みたい
再生数が伸びるYouTubeタイトルの付け方・作り方とは?文字数やキーワードなどコツやSEOツールを解説
再生数が伸びるYouTubeタイトルの付け方・作り方とは?文字数やキーワードなどコツやSEOツールを解説

サムネイル作り

サムネイルは、視聴者が動画を「見る」「見ない」を判断する基準になります。

サムネイルの作り方は以下の通りです。

  • サムネイルにタイトルをそのまま入れない
  • テキストの文字は大きく、見やすく
  • 少ない文字数で詰め込み過ぎない

サムネイルにタイトルをそのまま入れない

サムネイル内にタイトルをそのまま入れないことです。

動画のタイトルや概要欄の説明文章をそのままサムネイルに入れてしまうと、長々しい文章となりユーザーに選んでもらいにくくなります。

サムネイルは、インパクトのある言葉や主要なワードを入れてユーザーの興味を引き付ける工夫をしましょう。

テキストの文字は大きく、見やすく

サムネイル内の文字サイズは大きく、見やすさを重視しましょう。

YouTubeはスマホで視聴するユーザーが多いためです。

文字サイズを大きくしたり、文字フォントを太字にするなどメリハリをつけて、見やすさを優先させましょう。

また、画像の上に文字を入れ過ぎるとサムネイル自体が見にくくなるので、背景画像を見ながら文字を配置しましょう。

少ない文字数で詰め込み過ぎない

サムネイルの文字数は、少ない文字数で詰め込み過ぎないのがポイントです。

サムネイルは、ユーザーの目にパッと飛び込んでくるように、あまり詰め込み過ぎず、約10~20文字以内に抑えるのがおすすめです。

YouTube視聴維持率を上げて集客の大幅UPに繋げよう

YouTubeの視聴維持率を上げる工夫をすることは、集客やその先の商品の購買、またはサービスの利用に繋がる大切な工程です。

視聴者が望んでいるどうが作りを心がけて、最終的な目標である売上UPに繋げましょう。

ABOUT ME
株式会社アートブレインズ
株式会社アートブレインズ
YouTube動画で販売促進を!アートブレインズはカケアイを大切に企業チャンネルの運用をご支援いたします。公式LINEで企業チャンネルにおける運用ポイントを配布中。
記事URLをコピーしました