【2024年最新】YouTubeアルゴリズムに変化!?再生回数が大きく伸びる理由に◯◯流入が急激に拡大!【YouTubeの伸ばし方】
YouTubeで販売促進!アートブレインズのケビンです。
今回は、YouTubeアルゴリズム変化に伴う、外部流入の拡大について解説します。
自社チャンネルの再生回数が伸び悩んでいる方は、YouTubeアルゴリズムのトレンド変化をキャッチアップし、動画制作に反映させていきましょう。
急激な再生回数増加の理由
最近、私たちが運営しているチャンネルやお客様のチャンネルでも、通常の動画に比べて急激に再生回数が伸びる動画が増えています。YouTube Studioでアナリティクスを見てみると、共通して伸びているポイントがありました。
具体例として、先週公開されたお客様の動画を挙げましょう。
以下の画像のとおり、「視聴回数が64%増加しています。YouTube以外のソースでこの動画を見つける人が通常よりも増えています。」という表示があります。
このチャンネルの通常の再生回数は、約6,000回~7,000回なのですが、1万回以上再生される動画が増えており、外部流入が増加している傾向が見受けられます。
外部流入、つまりYouTube以外のソースとは、以下が挙げられます。
- GoogleやYahooの検索経由
- SNS: Facebook、 X(Twitter)、Instagram、 LINE
- ホームページ
たとえばこの動画では、Googleからの流入が99.3%を占めています。
Googleを介してのアクセスは、特にハウツーなど検索にマッチする動画では増加する傾向がわかっています。しかし、意図的に検索される企画を立てたわけではなく、特定の企画が急激に検索されるような状況は考えにくいです。
どうやら、Google Chromeのアップデートが影響しているようです。
Google Chromeのアップデート
Googleの検索画面を見てみると、以下のとおりコンテンツが表示されるようになっています。
YouTubeの動画やホームページがピックアップされ、タイムラインに表示されています。この仕様の変更が、動画の外部流入の急激な増加に影響していると予想されます。
Google Chromeの仕様変更に関する各種情報から、PC版のGoogle検索トップページにおいて「Google Discover」がテスト表示または実装された可能性があることが分かりました。
実装の開始時期は、お客様の動画で外部流入が増え始めた11月下旬から12月にかけてと予測しています。
Google Discoverは、PC版だけでなく、スマートフォン版でも確認されています。このYouTubeアルゴリズムの最新大型アップデートにより、外部経由のアクセスが非常に高まっている状態にあります。
Google Discoverに表示させる方法
YouTubeは、Google傘下のサービスです。
視聴者のGoogle検索履歴、YouTube視聴履歴などを基に、おすすめのコンテンツが提供されるので、視聴者のニーズがある企画を考えることが重要です。
チャンネルの発信内容を考える際には、視聴者がどのようにGoogleやYouTubeを利用しているかを考慮することが求められます。
たとえば、以下のような視点が必要です。
検索ワード:視聴者はどんな言葉で検索するか?
既存コンテンツ:どんな動画が存在しているか?
コンテンツ制作において、視聴者の検索意図やニーズを意識して、サムネイルやタイトル、概要欄などに取り入れることが重要です。これにより、関連動画に表示されやすくなり、Googleも視聴者ごとにおすすめの動画を提案しやすくなります。
ただし、最も重要なのは、優良コンテンツを作ることです。
テクニックだけに走らず、コンテンツ自体のクオリティを最優先してください。コンテンツ作りにおいては、視聴者の悩みやニーズに焦点を当て、解決する形で制作することがポイントです。
弊社では販売促進の視点から、多くのチャンネル運用を支援させていただいております。
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