失敗するYouTube運用代行・コンサルの選び方「ココナラ・個人(フリーランス)・映像制作会社を徹底比較」
日本国内でフリーランスや副業の人口や案件は増えています。これはランサーズが実施したフリーランス実態調査で明らかになっています。
参照:Lancers「新・フリーランス実態調査 2021-2022年版」
また、YouTubeを運用している企業でも、フリーランスや副業に運用代行を依頼する機会が増えてきました。
YouTube運用代行を検討している企業の中には、「フリーランスや副業の個人に依頼しても安全なのだろうか」「個人と制作会社はどちらがいいのだろうか」そんな疑問を考えたことはありませんか?
そこで、この記事では「ココナラ」「個人(フリーランス)」「映像制作会社」の3つを比較して、失敗するYouTube運用代行の選び方をお伝えしていきます。
おすすめのYouTube運用代行会社につきましては下記の記事でご紹介しております。
失敗するYouTube運用代行の選び方とは
失敗するYouTube運用代行の選び方には、どのような共通点があるのでしょうか。
ここからは、失敗するYouTube運用代行の選び方のポイントを3つに絞って解説していきます。
自社に適した実績・経験や専門知識を調べない
YouTube運用代行を依頼する前に、自社に近い実績や経験を確認しなければいけません。自社に近い実績や経験が豊富であることがポイントです。
YouTubeの運用代行の実績や経験が豊富な個人(フリーランス)や会社はたくさんあります。しかし、このようなホームページやサイトに載っている情報を鵜呑みしてしまうと失敗するでしょう。
たとえば、あなたはBtoBの企業に属しており、YouTubeの運用代行を探していることにしましょう。
あるYouTube運用代行の実績は日本一でしたが、アパレルや飲食店などのBtoCの実績ばかりです。実際のYouTube運用では、「BtoBとBtoC」「業界」「目的」ごとに運用方法は全く違います。
このように、BtoB企業にBtoCの実績や経験はあまり意味がないのです。もちろん共通する部分はあります。しかし、後から「聞いていた話と違う」と感じることが多いでしょう。
YouTube運用代行を依頼する前に自社の業界やニーズに適した専門知識や経験があるかどうかを見落としてしまうと、効果的なYouTube運用が難しくなってしまいます。
契約条件やリソースなどのリスクを考慮しない
事前に契約条件やリソースなどを確認しなければ、運用代行を依頼した後にトラブルになる可能性があります。
たとえば「ある業務まで依頼できると思っていたけれど、別途費用がかかることが判明した」、「一人しかリソースを割いてもらえず、結果的にプロジェクトに大きな遅れがでた」などの事例があります。
「どのような業務まで依頼したいのか」「大体のスケジュールを共有したうえで実現可能なのか」「誰がどの業務を担当するのか」など、気になる箇所は必ず質問しましょう。
契約前に規約や条件を充分に確認せず、プロジェクトに関わるリソースの制約や契約期間などを見逃すと、後で問題が生じやすいので要注意です。
価格だけで判断してしまう
価格だけで判断してしまい、YouTube運用が失敗してしまうケースは最も多いです。
予算の中で外部に依頼しなければならない場合、安価なサービスはとても魅力的に見えます。
しかし、低価格なサービスでは運用代行の業務が限定的である場合や、あまり実績がないため安価でサービスを提供しているなどの様々な理由が考えられます。
もちろん、低価格で質の高いサービスはたくさんあります。
こちらでお伝えしたいことは、価格だけで判断してはいけないという点です。
予算とあなたが求めている質を考慮して、YouTube運用代行の依頼先を決定しましょう。
生産性を高められるYouTube運用代行「個人(フリーランス)」
個人(フリーランス)とは、組織には属していない「独立」して働いている個人のことです。
ここからは、個人(フリーランス)にYouTube運用代行を依頼するメリットとデメリット、依頼する場合のポイントを解説していきましょう。
個人(フリーランス)にYouTube運用代行を依頼するメリット
個人(フリーランス)にYouTube運用代行を依頼するメリットは「柔軟な稼働時間の調整」が挙げられます。
個人(フリーランス)は、自らのスケジュール次第で稼働時間を調整できるため、フルタイムや必要な時間のみ稼働を依頼できます。加えて、報酬や具体的な業務内容を交渉しながら相談でき、プロジェクトや期間なども相談可能です。
時間や場所に縛られずに業務をこなしてもらえるため、こちらの要望に応じた働き方をしてもらえるでしょう。
また、業務開始前や依頼中でも日中に直接コミュニケーションがとれるケースが多いです。
修正や要望をリアルタイムに伝えることができるため、迅速な対応や事前にミスを防ぐことができます。
個人(フリーランス)にYouTube運用代行を依頼するデメリット
個人(フリーランス)にYouTube運用代行を依頼するデメリットは「リソース確保」です。
個人(フリーランス)は、個人で業務を行うため、単独作業の限界やリソース不足に陥る可能性があります。
規模の大きいプロジェクトや複雑な業務に対応するのが難しく、複数の専門家を組み合わせる必要が生じることもあるでしょう。
こちらから依頼している業務だけではなく、並行して別クライアントの業務も行なっているケースがほとんどです。
別クライアントの業務が忙しくなってしまったり、緊急で対応しなければならない状況で、こちらが希望するスケジュールで進行できなくなってしまったという例も少なくありません。
個人(フリーランス)にYouTube運用代行を依頼する場合は、リソース確保に制約があることを理解しておきましょう。
個人(フリーランス)にYouTube運用代行を依頼するポイント
個人(フリーランス)にYouTube運用代行を依頼するポイントは、「ディレクション人材」です。
社内にディレクションできる人材がいれば、プロジェクトの進捗や個人(フリーランス)のスケジュール管理を行うことができます。
YouTube運用代行の全てを任せるのではなく、進捗やスケジュール管理はこちらで行い、実際のタスクや改善点の提案などの業務を切り出して依頼するようにしましょう。
ちなみに当メディアを運営、そしてYouTube運用代行サービス「カケアイ」を展開しているアートブレインズの代表・藤森はYouTube運用代行の相談を無料で承っております。
プロフィール
株式会社アートブレインズ代表取締役社長
藤森 啓敏(ケビン)
実績 / Achievements
早稲田大学卒業後、新卒より5年間インターネット広告事業をメインとしたセプテーニにて従事。
2014年4月独立後、着物を中心としたメディア事業「趣通信」を立ち上げ、YouTubeチャンネル登録者数3万人、累計再生回数750万回以上、Instagramなど含めSNSフォロワー数10万人。
国内大手自動車メーカー、アパレルブランド、人材系企業、化粧品ブランド、と幅広い業界のSNSマーケティングを支援。
2020年よりYouTubeを活用した販売促進サービス「カケアイ」を提供。
着物や茶道など日本文化ジャンルを中心に、中古車販売支援、メーカー、ゴルフ、釣り、家具インテリア、製造業と毎月15チャンネル〜をご支援中。
藤森自身もアートブレインズで担当している企業様のYouTube運用代行にプロデューサー、ディレクターとして全て関わっております。
YouTube運用代行を個人に頼みたいなと検討されている企業様は、ぜひ一度、下記のボタンより無料相談をお申し込みください。
無料相談後、YouTubeの運用をアートブレインズにお任せいただける場合、初回の制作費を50%OFFでご提供させていただいております。
YouTubeチャンネルでも企業のYouTube活用にまつわるお役立ち情報を発信しております。相談前にどんな人物なのか?怪しくないか?不安な方はぜひ、そちらをご覧いただいてからのご相談をおすすめします。
またYouTube運用代行や動画制作の個人クリエイター・フリーランスを広く探されたい方には、おすすめなマッチングサイトを下記の記事でご紹介しております。あわせてご覧ください。
手軽にYouTube運用代行の個人・フリーランスを探せる「ココナラ」
ココナラとは、個人のスキルや専門性をサービスとして販売・購入できるオンラインフリーマーケットです。
ビジネスからプライベートまで幅広くスキルの売買ができるサービスで、本業で仕事を受けたいフリーランスや隙間時間に副業したい方が利用しています。
ここからは、ココナラの特徴やココナラでYouTube運用代行を依頼する場合のメリットとデメリット、依頼する場合のポイントを解説していきます。
ココナラでYouTube運用代行を依頼するメリット
ココナラは「動画・アニメーション・撮影」「マーケティング・Web集客」「Webサイト制作・Webデザイン」などの450種類以上のカテゴリから出品しているサービスに相談できる点が特徴です。
サービスごとに金額が表示されており、相場感が分からない場合も比較しながらの依頼が可能となります。
また、出品者が過去に受注した評価や実績、感想などを閲覧できる点は安心できるでしょう。
プロのスキルや経験を活用したい、自社のニーズに最適な人に依頼したい、手軽に契約を進めたい人におすすめです。
ココナラでYouTube運用代行を依頼するデメリット
ココナラでYouTube運用代行を依頼するデメリットは「出品者ごとに価格が異なる」点です。
そのため、出品者のクオリティに応じた適切な価格を見極める必要があります。
事前に綿密なコミュニケーションをとり、出品者の過去成果物やスケジュール感を確認しましょう。
ココナラでYouTube運用代行を依頼するポイント
ココナラでYouTube運用代行を依頼するポイントは「カテゴリーごとに出品者で比較」することです。
あなたがYouTube運用代行に求める要素を洗い出し、カテゴリー内に出品されているサービス内容や金額を比較してみましょう。
たとえば、検討している予算が10万円であると仮定します。
その場合、予算内の10万円でYouTube運用代行を出品しているサービスをいくつか見比べてみます。
その中で最も要望を満たしている出品者に相談してみることがポイントです。
さらに、出品者への相談は比較する数が多いほど良いでしょう。
素早く質の高い専門集団「映像制作会社」
映像制作会社とは、動画の企画や編集、マーケティング提案などの動画制作に関わる業務をワンストップで支援してもらえる専門集団です。
ここまで「ココナラ」と「個人(フリーランス)」を紹介してきましたが、こちらの2つは1人で業務を受けています。
そのため、映像制作会社は、企画や編集、マーケティングなどのそれぞれに専門性が高い人材が集まっている集団であるといえます。
また、YouTubeに限定されず、CMやプロモーション動画などの幅広い映像に関わっていることも特徴です。
ここからは、映像制作会社にYouTube運用代行を依頼するメリットとデメリット、依頼する場合のポイントをお伝えします。
映像制作会社にYouTube運用代行を依頼するメリット
映像制作会社にYouTube運用代行を依頼するメリットは「クオリティの高い動画」です。
専門知識と幅広い経験に基づくクリエイティブなアプローチや最新技術の活用などが、映像制作会社による高品質な動画を生み出しています。
また、十分なリソースを確保できる点もメリットとして挙げられるでしょう。
業務過多になってしまうと、期日までに仕上げるスピードを意識しすぎてしまい、動画のクオリティを高める時間を作ることができません。
そのため、映像制作会社はクオリティの高い動画を制作するために必要なリソースを確保できることもメリットといえます。
映像制作会社にYouTube運用代行を依頼するデメリット
映像制作会社にYouTube運用代行を依頼するデメリットは「コストが高い」という点が挙げられます。
このデメリットである「コストが高い」点は、ココナラや個人(フリーランス)と比較した場合に限ります。
コストが高くなってしまう理由の一つに「人件費」が関わってきます。
制作会社に依頼した場合は、複数人でプロジェクトを進めるケースが多いため、その分コストが高くなってしまうことが理由です。
ただコストが高いわけではなく、円滑にプロジェクトを進めるためやクオリティの高い動画を制作するためには必要なコストであることは理解しておきましょう。
映像制作会社にYouTube運用代行を依頼するポイント
映像制作会社にYouTube運用代行を依頼するポイントは「費用対効果を想定する」ことです。
費用対効果を想定するために、映像制作会社にYouTube運用代行を依頼した場合、「どのような成果を出してもらいたいのか」を明確にしておきましょう。
映像制作会社では、基本的にディレクションや実際の業務のほとんどを任せることができるため、自社のリソースを最低限に抑えることができます。
そのため、コストに見合った成果をだしてもらえることが重要になります。
依頼する前に費用対効果を想定し、売上向上に繋がるイメージを持っておきましょう。
YouTube運用代行の目的・ケース別の選び方
ここまで、「ココナラ」「個人(フリーランス)」「映像制作会社」の3つのメリットとデメリット、依頼する場合のポイントをお伝えしてきました。
「どのような目的の場合は失敗しないのか」「このようなケースでは何を選べばいいのだろうか」という疑問を持たれた方もいらっしゃるかと思います。
そこで、それぞれの目的やケースに適した選び方を解説します。
手軽に細かい業務から任せたい
手軽に細かい業務から任せたい場合は、「ココナラ」がおすすめです。
「ココナラ」には多くのカテゴリーでそれぞれのスキルを持つ出品者のサービスが掲載されています。
そのため、「少しづつ依頼していきたい」「まずは細かい業務から任せていきたい」という方は、「ココナラ」がおすすめです。
例えば、動画の編集やサムネイル作成などの細かい業務から依頼できます。
「ココナラ」には、金額が提示された状態でサービスが出品されてるため、手軽に少しずつ外部に任せていきたい場合に活用してみましょう。
柔軟に業務内容や稼働時間を調整したい
柔軟に業務内容や稼働時間を調整したい場合は、「個人(フリーランス)」がおすすめです。
個人(フリーランス)は、直接コミュニケーションを取り合いながら、具体的な要件やスケジュールに合わせた調整が可能です。
そのため、任せたい業務内容や予算に応じて交渉できます。
個人(フリーランス)と具体的な業務内容や稼働時間を相談しながら進めていきましょう。
リソースをかけずに成果を出したい
リソースをかけずに成果を出したい場合は、「映像制作会社」がおすすめです。
「映像制作会社」にワンストップでYouTube運用代行を任せることで、自社のリソースを他の業務に集中できます。
また、定期的な進捗確認や成果共有を行うことで、自社のリソースを最低限に抑えて、かつ成果をあげられるでしょう。
おすすめのYouTube運用代行会社:アートブレインズのカケアイ
ここまで、失敗するYouTube運用代行の選び方や「ココナラ」「個人(フリーランス)」「映像制作会社」の3つのメリットとデメリット、依頼する場合のポイントなどを解説しました。
しかし、「低コストで始めたいけれど動画のクオリティを落としたくない」という方もいるでしょう。
そこで、おすすめしたいのが「株式会社アートブレインズ」です。
株式会社アートブレインズは、フリーランスのカメラマン・動画編集者や在宅での動画編集スタッフを約30名ほど抱えており、企業のYouTubeチャンネル運用代行を現在15チャンネルほど運用しています。
「ココナラ」「個人(フリーランス)」「映像制作会社」のメリットを掛け合わせた体制をとっているため、他の映像会社と比較して撮影や編集を「低コスト」での運用を実現しております。
アートブレインズのYouTube運用代行フロー
特徴としては、カケアイをしながら撮影を行う点にあります。
YouTube運用代行「カケアイ」しながら自然な動画配信を実現
YouTubeチャンネルをはじめる企業様のお悩みで多いのが
- 配信する企画ネタを考えるのが大変…。そしてネタが切れてしまいそう。
- 台本がないと喋れるか心配…。ただ台本を作る時間が無い。
- 台本を作って撮影してみたが、映像を見たら、台本を読むのに精一杯でとても恥ずかしい…。
といったご相談をたくさん頂戴してきました。
アートブレインズのYouTube運用代行「カケアイ」は企画の立案から、どんな内容でその企画を撮影するのか構成を作成し、事前打ち合わせですり合わせを行います。
そして、すり合わせした内容を進行サポートとして、カケアイをしながら撮影していく点にございます。
台本を読みながら、一方的に喋っている動画と違い、自然に会話をしてる中でもしっかりと訴求したいことを説明できるように進行をサポートさせていただきます。
YouTube運用代行カケアイは動画を活用した販売促進を実現
アートブレインズでは、映像制作会社ではありません。Webマーケティング支援をメイン事業としており、コンテンツを活用して企業の販売促進や来店促進を支援しております。
YouTube用に制作したコンテンツをYouTube内でより視聴回数が伸びるように支援するのはもちろん、Instagramリール動画やTikTokなど他のショート動画への転用、そして動画の書き起こしによるSEO対策など各種マーケティング施策を掛け合わせることで、「これが欲しい、このお店から買いたい」そんなお客様を集客します。
・YouTubeチャンネルを運用してるが登録者・再生回数が伸びない…
・企画がマンネリしていて新しい企画が思いつかない
・自社で企画・撮影・編集を行なっており、リソースが足りない…
などのYouTube運用代行にお悩みを持っている方はご相談ください。
運用改善案から実際の企画・撮影・編集・改善と、実際のYouTubeチャンネルの運用を詳しくお伝えさせていただきます。